放浪記

思考の放浪を記録するために書いてます。リアルでは放浪しません。

Chinese Cinderella 読了

47000語の単語数で私にはそうとうのぼりがあったが、読み終わることができた。

昨日、最後に家族に救われると書いたが、本当には問題が解決したわけではない。

中国人とひとくくりにしてよいか分からないが、彼らの強烈な家族中心主義が私には興味深かった。

国家主義と対極にあるもので、国家が正しい、または間違っていると判断する前に、まず自分の家族の繁栄につながる体制を求める。

中国の歴史では様々な民族の王朝が移り変わったことが、国家体制を絶対視しない考え方に繋がったのだろうか。

Chinese Cinderella

もうすぐ読み終わる。
辛い物語の中で、ようやく希望が見えてきた。

主人公の少女と継母との関係(Chinderella のよう)など理不尽な状況に読むのが嫌になりかけたが、それでも読み続けたのは物語の中心は常に家族だったから。

リアルな大家族を覗き見しているようだった。

家族によって苦しめられ、家族によって救われる…

後回しにしたことに取り組む

後回しにしたことに取り組むのは、難しい。

本当に必要なこと?と見直して、不要ならリストから消してしまおう。

必要ならば、他の人に頼めないか考える。

私がやりたいことなら、自分でやるしかない。

毎日書くこと

思うことはあってもすぐに忘れてしまうので、メモをとって見直すことは大切。

前は、本当に大切なことはメモを取らなくても忘れない、と思っていた。
しかし、それが大切かどうか、頭に浮かんだ時には判断できない。